
雨の日に私たちの耳はどうなるのでしょう?
低気圧にとても敏感な人たちがいます。人間の身体の60%は水だと言われていますので、気圧によって膨張・収縮する水分や細胞を感知してしまうのかもしれません。鼻炎を起こす人、頭痛がする人、眠くなる人等もも同じかなと思います。
聴覚が弱くなっている方によっては、聴こえにくい日になることも多いようです。雨でぼーっとするからかなあ、とお困りになりながら考える方が多いですが、気圧で耳の中の水分も当然変化していますので、何か動きにくく働きにくくなるのかもしれません。小さい子だとそんな説明上手く出来ませんから、何ぼーっとしてるの、なんて怒られちゃう事もあるかもしれませんね。
こんな時に昔からお勧めされているのは読書。晴耕雨読、雨が降ってる日は降っている日の身体に応じた生活をする事も、一つのチョイス。雨音に耳を傾けて耳を傾ける休めながら、光る画面ではなく紙に印刷された文字と共に過ごす夜と言うのはどうですか?