NPOトマティス聴覚・心理・発声ケア協会へようこそ

NPOトマティス聴覚・心理・発声ケア協会は2004年4月に設立されました。

ストレス・加齢から来る聴覚の衰え、聴覚過敏、聴覚のアンパランス、聴覚からの情報入力の弱さ…。耳は「聴き取り」や「体のコントロール」以外にも、「音量調節」「脳の活性化」「心身統合」に関わる大切な機能を担っています。この機能に少しでも支障があると大人でも子供でも、聴きたい音に焦点を当てられない、聴覚が過敏になる、聴こえていても意味が取りにくくなり学習・理解に困難を感じる、心身の安定感を感じられなくなり自律神経失調傾向になる、などの不調を引き起こすことがあります。

「聴覚」と言うキーワードは、ストレスの多い私たちの生活の中で、高齢化時代を迎えるこの国で、また発達に凸凹を持つ子供たち大人たちの間で、実に大きなテーマなのですが、目に見えないために忘れられてしまう事の多いテーマでもあります。

私たちはフランスで開発されたトマティスメソッドを使用して「聴覚」の不具合に焦点を当て、聴覚にトラブルを感じる方の聴覚状況の改善と生活のクオリティを高め、耳の健全な機能を維持し、心身の様々なトラブルを未然に防ぎ、社会福祉の向上や子供の健全な育成に貢献しようと、日々活動しています。

NPOトマティス聴覚・心理・発声ケア協会のメンバーは全員、トマティスメソッドの権利継承者であるトマティスデベロップメントS.A.(ルクセンブルグ在)のライセンスを持つ聴覚コンサルタントです。どうぞ安心してご相談下さい。